今年で創業100年目を迎えたFUJIYA。
ショートケーキを日本に広めたことで有名ですが、FUJIYAと言えばチョコレートですよね
そんな不二家さんがショートケーキ発売100周年を記念し
限定の社内コラボ商品を11月22日に発売しました。
チョコレートだけでなく
ケーキでも「復刻ショートケーキ」を出されていましたが
どれもとても魅力的です。
記事の目次
不二家 チョコレート ルックとは
ルックチョコレート(英文表記:LOOK A La Mode CHOCOLATE)は、株式会社不二家が製造している箱入りのチョコレート。1962年(昭和37年)より発売開始。流通経路を通じ、全国の小売店舗で販売されている。板チョコのような箱型ケースに入っているが一口大の粒チョコで(発売当初は板チョコだった)、ミルクチョコレートに風味付けされたクリームが入っているのが特徴。
商品名は“ペアルック”“マリンルック”などのファッション用語の“ルック”から由来しているという。ロゴとパッケージのデザインはインダストリアルデザイナーのレイモンド・ローウィによる。
引用元 ウィキペディア
不二家の歴史は100年ですが
ルックチョコレートの歴史は今年でちょうど60周年です。
非常に長い歴史があるのですが、
古いだけでなく今現在もチョコレート菓子の最前線で売れ続けています。
基本的には「バナナ アーモンド ストロベリー パイナップル」がレギュラーですが
皆様はどの味が好きですか?
筆者はバナナです。
「不二家 ルック」のターゲット
面白いのが不二家さんはYouTubeチャンネルにかなり力を入れている様子。
何と不二家ルック専用のチャンネルまであります。
昔からあるチョコレートシリーズなのですが若い人たちをターゲットにしているようで、
アラフォーおじさんには誰がイメージキャラクターかわからないかもしれませんが
こちらのイケメン達はジャニーズのスノーマンさんです。
是非覚えておきましょう(笑)
不二家 ルックの商品歴史
ルックはイベント毎のシリーズを頻繁に出されています。
過去に発売されたシリーズを挙げると
1981年 | 中にレーズンを包み込んだ「プレミアムシリーズ」 |
1990年 | トリュフやストロベリーをイメージした「デザートルックシリーズ」 |
1996年 | ホイップクリームを使用した「冬のカフェシリーズ」 |
1999年 | イチゴパフェを打ち出した「パフェシリーズ」 |
2000年 | ブルーベリーチーズケーキ&マロンシャンテリー味に挑戦した「秋の味覚シリーズ」 |
2002年 | 大ヒットした「ルック角切り苺シリーズ」と40周年記念ルックキャンディ |
2003年 | ブルーベリー味を筆頭に「こだわりルックシリーズ」 |
2004年 | 口溶けクリームに拘った「ショコラシャンテリー」発売 |
2006年 | パフェシリーズの進化系!「パフェアラモードシリーズ」発売 |
2007年 | 食べきりサイズの「ルックミニシリーズ」発売 |
2008年 | 薄板タイプの「ルックロイヤルモード」が発売 |
2010年 | 気軽に食べれる「スナックルック」発売 |
2011年 | 口溶けのやわらかさに拘った「プレミアムミルクチョコレートやわらか」発売 |
2013年 | 挑戦的な「ハワイアンアラモードシリーズ」発売 |
2014年 | ちょっと贅沢「ルックロイヤルシリーズ」発売 |
2017年 | 「ルック4チョコレートコレクションシリーズ」発売 |
2018年 | 「ルック3杯カカオコレクションシリーズ」発売 |
2020年 | 「ルック3ホワイトラバーズ」発売 |
今年のルックのラインナップ
今年は「蜜芋」「サクサクピスタチオ」「マシュマロミルクティー」を展開しています。
どれも美味しそうですが「マシュマロミルクティー」は味のイメージがつかないので一番注目しています。
ほぼ毎年、様々な挑戦をしてくれているルックシリーズ
もうすぐ2023年ですが
来年はどのような商品展開をしてくれるのか注目です。