こんにちわ。エドです。
筆者の周りの現金不要論者が「財布を持ち歩くことのメリットを教えてくれ」と嫌味な事を言ってきます。
産まれてこのかた財布を持ったことがない人の言い分ならわかるのですが、
数年前までハイブランド財布を自慢していたおしゃれ気取りには今回のブログでアンサーしたい。
さて、今回は人気のコムデギャルソン L字ジップ財布の半年使用レビューです。
大好きな杏さんがこの一回り大きいラウンドジップのシリーズを使用されてますね。
筆者もサイズに悩んだのですがL型ジップを選びました。先に結論を言いうとかなり気に入ってます。
記事の目次
「やっぱり人ってみためじゃないよね!」みたいな論争があるが何事にも「最低ラインはある」が前提の話だと思う。
大切な異性とのデートにクロックスで参上するとどうだろう?
もっと言うと自由の象徴と言われるドン・キホーテにでさえ万引き常習犯の様な服装だと見た目でマーキングされてしまいます。
やっぱり見た目は大事。
そもそも財布と靴と時計は人間性を象徴する代名詞。
どれだけ仕事ができそうなビジネスマンでもお支払いの場面でポッケからカードや小銭ジャラジャラはその人間性を傷つけます。
そんな事をいうと益々現金不要論者が「みたことか!」と鼻息を荒くしてしまいますが重要なのは「どのように他人にみられているか?」なのです。
一線を越えてしまった万引き常習者ファッションと同じく「自分さえよければいい」はその電子マネーと一緒にポッケにしまってもらいたい。
逆に取り出すしぐさも美しく見せる手のひらサイズのデザインはこれからの主流になるのではと思います。
今まで主流だったのは長財布。その役割の殆どはファッション性にあったと思うのでこのL型ジップで十分置き換わると思います。
さっきの話とは真逆になってしまうけども確かに見た目だけよくてもしかたない。
どれだけイケメンな財布であったとしても財布としての仕事を放棄されたらたまったもんではないし、そもそも内面は外面におのずと出てくるもの。
今回は実際の財布の収納力を確認。リアルな生活で生まれてくるお金の量は長財布の時と変わりません。実際の財布に入っていたのは下記の通り
- カード類4枚
- 紙幣2枚
- 硬貨11枚
電子マネーでの支払いと現金での支払いの併用生活だと大体はこれくらいの内容量が常だと思います。
ではこれを財布に収納してみたいと思います。
かなりあっさり入りました。
ちなみにお札を中央に跨がせる収納がただしいのですがカードとお札のすみわけをしたいという個人的な使い勝手の理由で折りたたんで左側に入れています。
というのもお札を跨がせた状態でカード類を取ろうとするとお札も一緒に上に上がってしまいジップで挟まないように逐一気を付けないとならないデメリットがあります。
ジップを閉じた状態。
これくらいの量だと全く形に影響を与えません。
感覚的にはお札は10枚くらいまでは無理なく対応できると思います。
実際のジップの開閉も問題なくスムーズですが、課題としてあるのはむしろカード枚数。
4枚以上くらいが限界かなと思うのでポイントカード等の対応は確かに弱いです。
いや、むしろポイントカードこそスマホ連動にしたら解決すると思う。
上記にも書きましたが実際は現金だけで生活するのは不便です。
当然、まだまだ現金無しで生活するのも不便です。
どちらかに偏ることができない今だからこそコムでギャルソンⅬ型ジップウォレットは時代にフィットしていると思います。具体的にお勧め理由をまとめると
理由①
日本が誇る良質ブランド「コムデギャルソン」の財布を持つ安心感と優越感。
1969年創業。川久保玲さんが設立した日本のファッションブランド。
個人的なイメージとして使う人を選ぶと思っていました。ギャルソンを好む人はオシャレでないとならないという呪縛があり 素人が簡単に手を出せる代物ではない圧倒的な存在感。
しかしこのⅬ型ジップウォレットは老若男女にも喜ばれるデザイン種類があり、年齢に縛られない親しみ感がある大きさ。
それでも失われないコムデギャルソンを持つという優越感はステキ。
理由②
品質と価格が見合っていない。コスパ最強の価格。
消費者優先での低価格帯競争により立場の弱い生産者が過酷な労働を強いられているそうです。
それに対して「良質な物を作り、生産者に還元していくために価格は安くはできない」という川久保さんの思想通りコムデギャルソンの洋服は安くはないです。
しかしこのⅬ型ジップウォレットなんと8,000円~15,000円で購入ができます。
粗悪なつくりかと心配になりますがむしろしっかりとしてます。
手に取った時にわかる質感と素材はプレゼントとしても万能です。
理由③
安心の収納力。機能性。耐久性。
上記でも述べたが 収納力と機能性は今の時代に完全にフィットしています。
そして半年使用したフミが驚いたのが「半年経過しても購入時と見た目があまり変わらん」ということ。
ちなみに普通にガシガシ使用してます。
そもそも本革を使用している事と複雑な作りではないからという事もあるかもしれないですが丈夫です。
新品時がどれだけおしゃれでも使用感がすぐにでるのは困りますがこちらは安心です。
財布を持つか持たないかに悩むなら持たなくていいが答えだと思う。
財布を持ちたいけどどれにするか悩んでるなら今はコムデギャルソンが正解だと思う。
財布を持ち歩くメリットなんてなくても、この財布を持って歩く僕はとてもスマートに生きてる。
おわり