- 治一郎 バウムクーヘンカット
- 価格300円(税込)
- 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分 大豆 アーモンド
- 液卵、砂糖、小麦粉、ショートニング、麦芽糖、バター、植物油脂、米粉、食用乳化油脂、洋酒、水飴、全粉乳、食塩、寒天加工品、乳エキス、トレハロース、乳化剤、膨張剤、グリシン、香料
- エネルギー296kcal
- タンパク質4.7g
- 脂質16,6g
- 炭水化物32,1g
- 食塩相当量0,2g
甘味 | (4 / 5) | 砂糖甘い。でも旨味を感じる甘さ。 |
硬さ | (1 / 5) | 上質なカステラに近いしっとり感。 |
風味 | (3 / 5) | 風味もカステラに近い。 |
驚き | (4 / 5) | このふわふわ感よりも砂糖の甘さが美味しくて驚く。 |
おすすめ度 | (4 / 5) | 柔らかめのバウム好きにはコレしかない!硬め好きだと物足りない。 |
記事の目次
治一郎バウムクーヘンカット
治一郎(じいちろう)は1933年に創業されたお店を出発とし、2014年静岡に株式会社治一郎設立。
バウムクーヘンを作り始めたのは今から40年以上も前ですが納得の行く商品が仕上がりませんでした。
時は流れ2002年にようやく出来上がったのが「治一郎のバウムクーヘン」です。
それまでのバウムはパサパサしている特徴もっていましたが、
それに対して「もっとしっとりとしていて、飲み物がなくても美味しく食べられるバウムクーヘン作りたい」というコンセプトを実現した商品です。
この出来上がった治一郎のバウムクーヘンは菓子職人たちが地道にコツコツと努力を積み重ねた美味しさであり、
「職人技の傑作」といわれています。
特徴として、うすくレアな層を重ねて作り上げた二十四層もの年輪があげられます。
飲みものいらずで食せる程の“しっとり感”と重厚で心ゆくまで堪能できる“ずっしり感”が他のバウムとの大きな違いです。
社名の「治一郎」は当時の職人の1人の名をとって名付けました。
治一郎 バウムクーヘンカットのお味は
東京駅に寄る機会がありましたので購入させていただきました。
柔らかさが代名詞のバウムクーヘンですが
最近は柔らかいバウムが増えてきています。
どれくらい差別化ができているか楽しみにいただきます。
一口目の段階で「柔らかい!」と驚きますが、昨今ある「とろける◯◯」などよりは口溶け感は弱いです。
つまり柔らかちという面に関しては近年の新商品が近づいてきている気がします。
筆者としてはその柔らかさよりも本来の味がとても気に入りました
その味というのが「甘味」です
砂糖の甘さが強いのですが、その甘さが何か一味違います。
美味しいんです。
いや、上品というのでしょうか?
どちらかというと美味しいバウムというよりは美味しいカステラに近いですが
是非オススメです。