みんな大好き無印良品さんから新商品のご案内。
9月14日に発売されたのは「ごはんにかける コムタン」
この「ごはんにかけるシリーズ」は牛すじ、ユッケジャン、八宝菜など17種類発売されている人気シリーズだ。
コムタンとは何かというと、朝鮮文化の代表的な料理のひとつ。牛の肉・内臓等を長時間煮込んで作る、シンプルなスープ料理。 長い時間かけて煮出すという意味の「膏飲」という言葉が変化して「コム」。「タン」はスープの総称。 よく似た料理でソルロンタンがある。
ウィキペデアより
元々はごはんにかけるというよりもスープとして頂くものなのだと思います。
個人的な感覚だと「味噌汁かけごはん」に近いイメージで購入しました。
とにかくお腹空いてるので作ります。
ちなみに黒いのはちゃんと土鍋で炊いたのでおこげです。
そして。
作り方はレトルトカレーライスと一緒です。
思っていた以上に水分量があるので底の深いどんぶりがおすすめです。
匂いはクセがなくあっさりとしたテールスープのような感じ。
問題はそのお味ですが
旨い。
肉もしっかり入っておりお値段以上の気もしますし、ちゃんと煮込まれた旨味が口全体に広がります。
味は決してくどくなく「あっさり味」。
そう。
あっさり味です。
これは不満ではなく、旨味が強く美味しいからこそですが、
締めのごはんと考えるとパンチが足りなく感じます。
とても気になったのでこの商品の紹介サイトを見てみると
「ごはんにかける コムタン」は、牛バラ肉やねぎを、にんにくやごま油の風味をきかせたスープで煮込んだ。具材の旨味を活かした韓国の郷土料理をお手本にしている。
とのこと。
これは。。。
ニンニクや胡麻油を追加しろということか。(極端な解釈)
ということで色々準備してみました。
残念ながらニンニクはなかったので、冷蔵庫にあった調味料をかき集めてみました。
さあ。
ひとつづつ試してみることに
一体どれが美味しいのでしょうか?
この四味を試してみましたが。
一番美味しかったのはダントツにごま油。
望んでたパンチ力ではないですが単純に美味しさがあからさまにまして延々と食べたくなります。
2位は生姜。
望んでいたパンチに近いのとスープにとても合います。生姜の味が強すぎるかな?と心配しましたがお肉の美味しさもしっかり残り相性が良かったです。
3位ワサビ。
全く、合わない。ひつまぶし茶漬けのイメージで投入したのですが味が壊れます。
4位辣油。
一番合うと思ってたのですがコムタンには辛さは必要ないことに気づかされます。これはあくまで旨味を楽しむ食べ物ではないのでしょうか。
総括としてですがメインで食べるものではなくて、小腹が空いた時に食べるのにむいていると思います。
サラサラと食べることができますが肉を食べている感触もかなり強く締めの一品としては圧倒的に満足感は強いです。お酒の後の少し物足りない時にいかがでしょうか?
その際は是非ごま油と生姜を買っておくべきです。
※調味料よりもお漬物が一番合うのではないかと予測しています。
おわり