皆様。
タンパク質はしっかり摂取できてますでしょうか?
筋肉の為、というよりも健康維持や美容維持という理由で注目される様になったタンパク質。
しかし、年齢を重ねると「摂取カロリーは抑えたいがタンパク質は控えたくない。でも言うほど食欲もない。」
と言う魔のスパイラルに陥り、手軽に満腹感が得られるお菓子やラーメンや牛丼に頼りがちになってしまいます。
でもそれは。
20代は良いけどアラフィフには危険!
ということで。
今回は三年間で5種類のプロテインを試した筆者が、とある理由から選んだアルプロン ソイプロテイン生活のご提案です。
記事の目次
プロテインとは何者か。
プロテインと聞くと、筋肉モリモリの人たちがひたすら飲んでる魔法の飲み物のイメージからか「タンパク質を摂取するサプリメント」認識が広まっており、そもそもの語源は古代ギリシア語の「プロテイオス」から来ており、「一番大切な物」「欠かせない物」「とても重要な物」という意味です。
重要な栄養素=タンパク質
その言葉とおりタンパク質は三大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)の一つでもあり、筋肉はもちろんのことで、皮膚や髪の毛や爪。そして血液や内臓までがタンパク質からできていますのでその重要さがわかると思います。
つまり
人間=水+タンパク質
と考えても間違いありません。
それだけ重要なタンパク質は健康維持にも定期的な摂取が求められます。摂取に偏りがでてしまうと様々な部分が機能不全になってしまい老化の温床にもなります。
そのタンパク質を効率よく摂取できるサプリメントとして今日のプロテインが注目を集めているのです。特に昨今は三食のうち一食をプロテインに置き換えることにより過剰摂取になりがちなカロリーをコントロールしたりなど活用の幅が一般にも広がってます。
筋肉モリモリになるのが目的だけではないのですね!
タンパク質=プロテイン=健康
三年間で試したプロテイン五種を振り返る。
一番最初に購入したプロテインは忘れもしないザバスのリッチショコラ味でした、その後この記載の順番にプロテインを摂取し続けました。
①ザバス(ホエイ)
国内シェアナンバーワンの安心安全プロテイン。ホエイプロテインもソイプロテインも味の種類が豊富なことは勿論の事、様々なシュチュエーションに合わせた商品ラインナップがあり迷ったらコレ!に確実に答えてくれる。
良かった点
どこにでも売っている。プロテインと思えないくらい美味しい。シェイカーセットが初心者には嬉しい。
気になる点
お値段が高い。お腹が緩くなった。
②名前を忘れた海外直販のホエイプロテイン
良かった点
破格なくらい安いらしい(知り合いから譲っていただいたので詳細不明)
気になる点
とにかく不味い。保有成分の信憑性に欠ける。やはりお腹が緩くなった。
③マイプロテイン(ホエイ)
ヨーロッパ売り上げナンバーワン。人気ユーチューバーガジェマガトーマスのおすすめにより購入。
良かった点
プロテイン保有率が高い。安い(セールが多い)。美味しい。味が豊富。
気になる点
基本ネット購入である一定金額以上行かないと配送料高い。配送に時間かかる。ドンキに売ってることあるが味が一種類しか無い。どうしてもお腹緩くなる。
④ビーレジェンド (ホエイ)
やたらネット広告に出てくる国内生産が売りのプロテインメーカー
良かった点
安心。安い(クーポン)。購入が簡単。
気になる点。
パッケージがダサい。味があもなく不可も無く。全体的に良いが特徴がない。結局お腹緩くなる。
⑤アルプロン ソイプロテイン
楽天売上一位。プロテインマイスターアワード三冠。
良かった点
安い。ネットでもドンキでも売っている。タンパク質保有量が高い。
気になる点
他のブランドに比べて美味しくはない。
どのメーカーも一長一短あり魅力的ではあるのですが、アルプロンのソイプロテインに筆者は決定いたしました。プロテインに詳しい人ならもうお気づきだと思いますが、筆者は乳製品を飲むと高い確率で下痢や腹痛を起こす「乳糖不耐症」だったのです。
つまり「牛乳から乳脂肪分や主要なたんぱく質であるカゼインなどを除いた液体であるホエイ」から作られているホエイプロテインを摂取すると体調に異変が起きている。
乳糖不耐症+ホエイプロテイン=下痢
乳糖不耐症とは何者か。
一説によると古来から酪農を盛んに行っていなかった日本人は乳製品をあまり摂ってこなかったため、3人に2人が乳糖不耐症であるといわれています。つまり人口の60パーセント以上が少なからず乳糖不耐症。
乳糖不耐症の人は、牛乳を飲んでも乳糖を十分に分解することができないため、小腸で吸収できずに大腸まで流れ、大腸の腸内細菌によって酸やガスが発生し、結果お腹が緩くなってしますそうです。
プロテイン初心者はプロテインと牛乳が結びつかないことが多く、下痢を起こしても「普段飲み慣れないプロテインを飲んでるからだ」と思い込んでしまい。人によっては「プロテインは体に合わないからやめた」となっている人も多いのではないかとも思います。
原因はプロテインでは無く、プロテインの種類です。
プロテインには大きく分けて「牛乳を主成分とするホエイプロテイン」と「大豆を主成分とするソイプロテイン」があります。
つまり、牛乳が苦手な乳糖不耐症の方は、大豆を主成分とするソイプロテインを摂取することで解決します。
乳糖不耐症の人にはソイプロテイ が絶対おすすめ。
そもそもアラフィフのプロテイン摂取の目的は健康維持と美容維持が目的であることがほとんどだと思います。最初に書きましたが「食事のコントロールができない」など様々な悩みを抱えています。
そこで注目したいのがソイプロテインの優れている「消化吸収速度が遅く、満足度が得られやすい。ソイプロテインに多く含まれるイソフラボンが肌のトラブルやハリにも効果的。」という点ではないでしょうか。
実際、ホエイプロテインからソイプロテインに切り替えての一番の感想は「お腹が減らなくなった」です。必然的に食べる量も減りますので「食事のコントロール」の際は大きく助かりました。
そして数あるソイプロテインの中でもアルプロンを選んだ理由があります。
それは「高いタンパク質の保有量」。
安心の一食あたり25gあります。他の有名メーカーよりもおおよそ25%ほど高いのに安い。
個人的に思うのですが、昨今の偏った筋肉思考により、これまた偏った筋肉体型が仕上がり逆に見た目が不格好になっている中年男性を見かけます。この様な方の意見として「ソイプロテインは筋肉増強に向かない」という話をよく聞きます。「筋肉を過剰につけていくことが目的で無くなったアラフィフたちは、余分な脂肪を減らし、老化を迎える自身の体格にあったバランスの良い適度な筋肉を纏っているのもとても素敵に思えます。
40代+乳糖不耐症=ソイプロテイン
実体験として本当におすすめです。
おわり