【KATANUKIYA パンダバウム】⭐⭐⭐⭐⭐(5.0)プレーン味は傑作。東京のおすすめ土産誕生。

  • カタヌキヤ パンダバウム 
    • 価格594円(税込)
    • 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分 小豆 ゼラチン
    • 液卵、砂糖、ミックス粉、ショートニング、乳糖を主原料とする食品、水飴、ホワイトコーチング、麦芽糖、卵白、小麦粉、アーモンド、加糖練乳、油脂加工食品、洋酒、コーンスターチ、こんにゃく粉加工品、トレハロース、膨張剤、香料、乳化剤、クエン酸、着色料
    • エネルギー248kcal
    • タンパク質3.1g
    • 脂質12.7g
    • 炭水化物29.6g
    • 食塩相当量0.1g

甘味5 out of 5 stars (5 / 5)上部の白色が上品に甘い。甘さが一番の魅力。
硬さ3 out of 5 stars (3 / 5)プレーンはしっとり。チョコラはパサパサ。
風味2 out of 5 stars (2 / 5)控えめな香りですがちょうどよい。
驚き5 out of 5 stars (5 / 5)型抜きしながら食べるのが意外と楽しい。
おすすめ度5 out of 5 stars (5 / 5)量もよく味もよく遊び心もある。バウムらしさもある。

カタヌキヤ パンダバウム 

スカイツリーの麓にあるショッピングモール「ソラマチ」。

食料品も充実しており、スイーツエリアの一角にあるのがカタヌキヤさんです。普段から賑わっていますが海外の方が多く並んでおり購入されていました。

特に人気があったのがパンダバウムではなくドリンク類。

せっかく人気のバウムがあるのに、わざわざドリンクを購入されるのは不思議でしたが調べてみると「銀座のジンジャー」というジンジャーシロップ専門店も並列して構えておりこちらも人気だそうです。

筆者はチャイは好きなのであれば喜んで購入するのですが残念なことに扱っていませんでした。

バウムクーヘンマニアとしてはパンダバウムがお目当てとなります。10種類ほど味も揃えてあり選ぶのに迷いましたが今回はショコラとミルクとプレーンを購入いたしました。ショコラはバレンタイン期間限定味です。パンダバウムの人気の理由の一つとして期間限定品があること。こちらもマニアとしては嬉しいものです。

のお客様が途絶えることがない人気店で、よく客層を見てみると海外の方が多く感じました。

カタヌキヤ とは何者か

カタヌキヤとは単独のお店ではなく「ぶどうの森」という洋菓子販売企業のブランドの一つとなります。

ぶどうの森」は石川県金沢市に本店を置く洋菓子屋さんです。金沢近辺で9店舗を展開しており「洋菓子販売」「カフェ」「ウエディング」など幅広く地元に根付いた幅広い経営スタイルで愛されているそうです。

金沢の北のはずれでひっそりと営む葡萄園、そこに足を運んでくださるお客様への おもてなしの思いで生まれた
小さなカフェレストラン。そんな小さな、大事な思い出からぶどうの森は始まりました。特別な日のお祝いケーキや毎日のおやつなど、そんな皆さまの「食」の日常に新しい発見を。地元の食材や食文化を尊重しながら、常識や固定概念に捉われないお菓子作りに励んでおります。

引用元 ぶどうの森HP

このぶどうの森さんが展開するのは

まめや金沢萬久

豆を中心としたお菓子が中心。

貴重な素材と伝統技術に敬意を払い、
石川・金沢の文化を背景にしたものづくりと創意工夫の中で生まれる新しい価値を商品にのせてお届けしていきます。

銀座のジンジャー

ジンジャーシロップを使用したドリンクが中心

「銀座のジンジャー」は、生姜と数種類のスパイスを使った基本のシロップを中心に、柚子やレモン、いちごなどの様々な食材をブレンドした、カラフルな生姜シロップを提供しています。お湯やソーダで割るだけのジンジャーシロップは、生姜を手軽に毎日の生活に取り入れるのに最適な商品として、多くの皆様に愛飲いただいています。

カタヌキヤ

パンダバウムが中心

ていねいに、ていねいに  幾重にも焼き重ねられた
平焼きバウムクーヘン。切れ目を入れて  絵をえがいて―それがわたしたちカタヌキヤのしごと。

さいごの型ぬきを  お客さまの“おたのしみ”にしたら
他にはない、体験のある
とっておきの  型ぬきバウムのできあがり。

パンダバウムのお味は

色物扱いで見ていたのであまり期待していなかったのですが素晴らしく美味しかったです。ホントに予想外。

種類によってはパサパサタイプとしっとりタイプにわかれています。筆者は流行りのしっとりタイプは苦手だったのですがパンダバウムのしっとり感は単純に「柔らかい」ではなく「バウム本来のパサパサを残した柔らかさ」だと感じます。おそらく「ぶどうの森」で培ったお菓子作りの技術が生かされているのではないでしょうか。この時点で他の色物とは違います。

そしてメインの遊び心といっても良い「型抜き」ですがこちらも面白く、しっかりと「型抜き」を楽しめます。しかし筆者が好感を持てたのは「型抜きしながら食べることによって、ゆっくり食べることができる」という部分。どれだけ美味しいものでも三口目になると機械的に食べてしまいがちですが最初から最後まで楽しみながら食を楽しめます。

筆者は極端に甘いバウムは苦手なことが多いのですが、パンダバウムは上部の甘味部の甘さがとても上品で食べやすいです。砂糖甘い食べ物がにがてな人も喜んでもらえるのと同時に、子供も満足できる甘さである絶妙なラインをせめているなと感心しました。

バウムファンとしては見た目がバウムらしくないというのが残念ですが、次世代バウムとして思い切った商品だと思います。

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