- MUJI 無印良品 紅茶バウム
- 価格150円(税込)
- 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分 大豆 バナナ くるみ
- 液卵、砂糖、小麦粉、マーガリン、ショートニング、砂糖、くるみ、バナナピューレ、食用加工油脂、バナナソース、増粘剤、酵素、セルロース、乳化剤、膨張剤、香料、酸味料、着色料、
- エネルギー345kcal
- タンパク質4.6g
- 脂質21.0g
- 炭水化物34.8g
- 食塩相当量0,2g
甘味 | (4 / 5) | 本物のバナナと同じくらいの甘さ。 |
硬さ | (2 / 5) | しっとり、かなりポロポロする。 |
風味 | (5 / 5) | バナナバウムほど、香りはなく、むしろバナナの酸味の表現が強い。 |
驚き | (4 / 5) | バナナバウムよりバナナっぽい。というよりバナナに近い味 |
おすすめ度 | (5 / 5) | くるみの必要性が疑問点でしたが、食べているうちに必要性に気づく。 |
不揃いシリーズは何でバナナが多いのだろうと疑問に思いながらも購入しました。
バナナシリーズはチョコがけバナナが完成系に近かっただけに十分だろうと思ってましたが「バウムではなくケーキ」という部分に期待が膨らみます。
【無印良品 人気バウムランキング3位 不揃いチョコがけバナナバウム】⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 定番であり完成形。 【無印良品 人気バウムランキング5位 不揃いバナナバウム】⭐️⭐️★★★ 付け合わせ次第のバウム開封すると人工的なバナナの香りではなく酸味のきいた本物のバナナの香が漂います。
これは本物のバナナが入っているというよりも、酸味料による人工的な酸味だと予想。
そしてナイフで切り分けようと思ったのですが思いのほかポロポロと崩れてしまいます。
バウムとケーキの違いはこの濃縮度にも現れているのだと実感しました。
正直、バナナシーリズの派生だと思ってたのであまり期待していなかったのですが、一口目を食べると考えが変わりました。
味も全くの別物。美味しい。
香同様に味もバナナの酸味をメインに表現し、本物のバナナ以上に甘くはない。ちょうど良いのです。
それならば本物のバナナを食べればいいだろいうというご意見もあると思いますが、ケーキ要素もあるのでコーヒーと紅茶との相性が抜群でした。
本物のバナナはせいぜい牛乳としか合いません。
そして問題なのが「くるみ」です。
二口目くらいは「ケーキとして美味しいからくるみが邪魔だな。。。」と思っていたのですが、3口目でその意味合いに気づきます。
それは「食べるスピードを遅くしてくれる」という事。
美味しいのでパクパクとリズム良くいただくのですが、このくるみが入っている為に程よく「噛みながら、口の中で逃げ惑うくるみを探し、また噛む」という余計な動作が生まれます。
この「一手間」が食べるスピードを抑えてくれており、ポロポロのケーキを調和してくれてます。
(味に関してはくるみがあってもなくても変わらないと思ってますが、無いよりはあった方が良い。)
商品としては不揃いバウムシリーズと全体的にかぶらないので「バナナ好き」もしくは「コーヒーなどのお供のスイーツを探している」という方には圧倒的におすすめです。