- MACHIcafe こだわり素材のバウムクーヘン
- 価格148円(税込)
- 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分
- 液全卵、砂糖、小麦粉、ショートニング、バター、クリーム、還元水飴、加糖卵黄、油脂加工食品、乳化剤、膨張剤、酒精、増粘剤、PH調整剤
- エネルギー244kcal
- タンパク質4.4g
- 脂質13.7g
- 炭水化物26.1g
- 食塩相当量0.23g
甘味 | (3 / 5) | |
硬さ | (4 / 5) | |
風味 | (4 / 5) | |
驚き | (1 / 5) | |
おすすめ度 | (3 / 5) |
記事の目次
MACHI cafe こだわり素材のバウムクーヘン
皆様はコンビニごとのブランドをどれ位把握していますか?
セブンイレブンなら「セブンプレミアムシリーズ」。
ファミリーマートなら「ファミマル」「お母さん食堂」
ミニストップなら「トップバリュー」。
そして、ローソンなら「マチカフェ」「ウチカフェ」「ローソンセレクト」
となります。
先日、頂いたセブンイレブンさんのゴールドプレミアムシリーズ「金のしっとりバウムクーヘン」がとても美味しかったのでローソンさんのプレイベートブランドのバウムクーヘンを探しに来ました。
【セブンイレブン 金のしっとりバウムクーヘン】⭐⭐⭐⭐✮(4.0)コンビニスイーツの最高峰。素材にこだわってるのに安すぎる。そもそも、ローソンさんは無印良品さんの商品をおいているので、カフェデザートやスナック菓子は既に無印良品さんの商品のクオリティが高いので目に入りにくく感じます。
見てみると予想通りオリジナルブランドの「カフェデザートやスナック菓子」は商品種はセブンイレブンよりも少なく、その代わりローソンセレクトによる惣菜関係はかなり力が入ってますね!
ちなみに、バウムクーヘンは無印良品さんの主力デザートとなりますので、同じフィールドで販売するからにはとても高いクオリティを求められるのではないでしょうか。
ローソン「UCHIcafe(ウチカフェ)」「MACHIcafe(マチカフェ)」の違いは?
ローソンさんにはウチカフェとマチカフェという似た名前のプレイベートブランドがあります。
筆者は今の今までウチカフェしか知りませんでした。。。
この2つはプライベートブランドとして区分けがなされており
UCHIcafe(ウチカフェ) | デザートに関するブランド |
MACHIcafe(マチカフェ) | コーヒーに関するブランド |
と、上記のように分けられます。
ウチカフェは生鮮系のデザートなのでわかりやすいのですが
マチカフェに関しては複雑でコーヒーに関するブランドなのですが、コーヒーだけでなく
カステラ、ワッフル、サブレ、スコーン、バウムクーヘン
などの「コーヒーと合う焼菓子」も含まれます。
要約すると
「コーヒーに関することでブランドの区分けをしている」。
ローソンの「カフェ」への真剣度合いが伝わってきますね。
MACHIcafe こだわり素材のバウムクーヘンのお味は
148円という価格は最近のバウムクーヘンシリーズの価格としてはかなり安い部類に入ります。
この価格帯で勝負したのは無印良品のバウムクーヘンが150円だからなのは間違いありません。
つまり、148円の価格ではありますが「味と価格の標準」を無印バウムに合わせているので
「価格以上の味」が必然的に期待できますね。
さて、その注目のお味ですが
味も香りもバターとクリームが全面に押し出した上品な味。
これは最近のバウムの定番にもなっていて良くも悪くも似た味が多いです。
その中でのアピールポイントは
①バターのクオリティ(産地や発酵バターであるか等)
②バウムの食感(流行りのフワフワ重視やクラシックなズッシリ重視か等)
となります。
この「こだわり素材のバウムクーヘン」は美味しいのですが、表記ほど素材にこだわっている感もなく残念。
しかし「流行りに流されていないバウムの固め食感」が個性となっていてとても魅力的です。
食感的をパサパサが強めにしてあるのに、バター感は強い。
これはバウムクーヘン単体で勝負しているというよりも、
マチカフェというコーヒーを飲む前提で楽しめるバウムクーヘンに拘った結果なのだと思います。
是非ともこの「こだわり素材のバウムクーヘン」は、マチカフェのコーヒーと共に購入してみてください。
コーヒーを美味しく飲むためのバウムクーヘン。
主役になれなかったバウムクーヘン。
そんなバウムクーヘンがまた食べたくなります。