【不二家 PEKOバウムクーヘン】⭐⭐★★★(2.0)PEKOちゃんの謎を解く!バウムは微妙だがお菓子としては素晴らしい。

 

  • 不二家 ペコバウムクーヘン 
    • 価格200円(税込)
    • 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分 大豆 アーモンド
    • 卵白加工品、砂糖、粉糖、卵黄、小麦粉、バター、マーガリン、油脂加工品、でん粉、生クリーム、水あめ、牛乳、アーモンドパウダー、酒精飲料、ショートニング、卵白粉、食塩、寒天、麦芽糖、乳化剤、香料、酸味料、カロテノイ色素
    • エネルギー174kcal
    • タンパク質3.0g
    • 脂質8.3g
    • 炭水化物21.7g
    • 食塩相当量0,15g

甘味5 out of 5 stars (5 / 5)かなり砂糖甘い
硬さ3 out of 5 stars (3 / 5)シットリとしている。
風味2 out of 5 stars (2 / 5)かなり弱め。砂糖コーティングの香り。
驚き2 out of 5 stars (2 / 5)ミルキーのような味を期待したが、砂糖味。
おすすめ度2 out of 5 stars (2 / 5)バウムでもパンでもなくお菓子に近い。

ペコバウムクーヘン

12月末ということもあり、近所の東武ストアでは華やかなクリスマスコーナーで賑わっていました。

そのコーナーの一角にあったのは不二家さんの商品達。

不二家といえばショートケーキを日本に根付かせた事でも有名ですよね。

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なんとなく見ていると何とPEKOバウムクーヘンなるものがあるではないか。

バウムクーヘン好きでもあり、不二家ファンでもある筆者ですので

お一つ購入させていただきました。

ペコちゃんとは何者か

テレビをつけると「ペコ」と名乗る人物に多く出会います。

タレントのペコ

お笑い芸人のペコ

ラッパーのペコ

それでも一番有名なのは不二家のペコちゃんだと思います。

では、改めて「不二家のペコちゃん」を振り返ってみましょう。

ペコちゃんは1950年に発売された「ミルキー」の商品キャラクターです。

まだ当時は不二家のマスコットキャラクターでもなく、

一商品のパッケージに記載されているキャラクターでしたが、

「ミルキー」の人気に伴い不二家全体のマスコットキャラクターとして認定されました。

ちなみにペコちゃんはしっかりとしたプロフィール設定がなされています。

  • 出身:地球上のどこかにある夢の国
  • 名前の由来:“子牛”の愛称「べこ」を西洋風にアレンジしたもの。舌なめずりをしているところから、「腹ペコ」から由来したという説は誤り。
  • 年齢:永遠の6歳  1950年(昭和25年)生まれ。
  • 性別:女の子
  • 身長:100cm
  • 体重:15kg
  • 体形:バスト58cm、ウエスト55cm、ヒップ63cm
  • 好きな遊び:野球、ホッピング
  • 好きな動物:子犬

とのこと。

何とも意外な名前の由来ですね(笑)

PEKOバウムクーヘンのお味は

子供が食べるバウムクーヘンだと思いあまり期待していませんでした。

サイズも通常よりも薄く小さく

デザインも可愛らしい様子。

ペコちゃんをネームに出しているだけあってミルキー味を期待していたのですが

香りも味も砂糖コーティングがメイン。

バウム部は味が控えめです。

子供用とはいえちょっと残念だなぁと思いましたが、

そもそものお菓子としてのクオリティは非常に良く美味しいです。

十分美味しいのでバウムにこだわる必要性はなかったのでは?

でも

きっとペコちゃんと同じ6歳児がこのバウムを食べると、問答無用で大喜び

お菓子やスイーツを大人目線で判断してしまいがちですが、主役が子供の時だってありますよね。

不二家の商品は子供目線でドキドキさせられます。



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