【無印良品 不揃い 塩キャラメルチョコがけバウム】⭐⭐★★★塩キャラメルとしては納得いかないが、バウムとしては美味しい。

 

  • MUJI 無印良品  塩キャラメルチョコがけバウム
    • 価格150円(税込)
    • 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分 大豆 
    • 液卵、砂糖、小麦粉、マーガリン、ショートニング、りんごペースト、シナモンパウダー、脂肪酸、油脂加工食品、食用加工油脂、乳化剤、膨張剤、香料、着色料、
    • エネルギー381kcal
    • タンパク質5.4g
    • 脂質25.4g
    • 炭水化物32.6g
    • 食塩相当量0,5g

甘味4 out of 5 stars (4 / 5)塩味のおかげか甘くは感じる。
硬さ4 out of 5 stars (4 / 5)しっとりとしていて詰まっている。
風味3 out of 5 stars (3 / 5)プリンに近い香り。それほど強くはない。
驚き2 out of 5 stars (2 / 5)良くある味。
おすすめ度2 out of 5 stars (2 / 5)バウム自体は美味しい。塩キャラメル商品としてはおすすめしない。

塩キャラメルチョコがけバウム

塩キャラメルブームは何年前だったか覚えていますか?

それは遡ること14年前。2008年に日本全国で巻き起こった「塩スイーツブーム」が発端です。

キャラメルに限らず、チョコレートやプリン、アイスクリームなど多くのお菓子に塩が使われました。

そもそも、日本では塩饅頭や塩飴など甘いベースに塩を加えるお菓子文化がありましたので受け入れも早かったようです。

今回の塩キャラメルチョコは斬新ではなく、定番のスイーツになるのかもしれませんね。

塩キャラメルとは

塩キャラメルブームを辿っていくと塩バターキャラメルにたどり着きます。

塩バターキャラメルとは「ゲランドの塩」で有名なフランス・ブルターニュ地方で産まれました。

ブルターニュ地方は塩を使ったお菓子が有名で、

生地に薄く伸ばした有塩バターをたっぷり折り込んで作られた「クイニーアマン」や

ざくざくとした食感のクッキー「ガレット・ブルトンヌ」などがあります。

つまりゲランドの塩を使用したものが正当な塩キャラメルとなります。

塩キャラメルチョコがけバウムのお味は。

塩分量をみると塩キャラメルなのに比較的控えめな0.5%。

(おそらく塩味は抑えた塩キャラメルではないかと予測)

バウム自体はかなりしっとりとしており、重みすら感じます。

2022年の季節限定バウムはレギュラーバウムと比べて食感がしっとりなのが多いですね。

そして一口目。

塩キャラメルといえば塩キャラメルなのですが、

どちらかというと「塩プリン」に近い味です。

そして、予想通り塩味は控えめでした。

おそらく塩スイーツは塩自体のクオリティに美味しさが左右されがちで

美味しい塩スイーツを作るためには良い塩を使用しないとならない。

しかし、良い塩を使用するとコストが上がるので塩スイーツだが塩味控えめにして

キャラメルチョコとバウムで勝負したのではないかと思います。

前回の焼きりんごバウムも同様ですが、商品名と実物の差異が多いですね(笑)

【無印良品 不揃い 焼きりんごバウム】⭐⭐⭐⭐★紅茶によく合う大人のバウム。女性向けとして最高。

でもバウム自体がしっかりと美味しいのは流石です。

個人的にはコーヒーとの相性も良く、万人受けするバウムだと思いますので

キャラメル好きは、というよりプリン好きにはおすすめです。

塩キャラメルが食べたい!という方は本物の塩キャラメルをおすすめします。

 

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