- MUJI 無印良品
- 価格150円(税込)
- 含まれるアレルゲン 小麦 卵 乳成分 大豆 りんご
- 液卵、砂糖、小麦粉、マーガリン、準チョコレート、コーンスターチ、ショートニング、りんごペースト、シナモンパウダー、油脂加工食品、食用加工油脂、乳化剤、膨張剤、香料、着色料、
- エネルギー377kcal
- タンパク質5.9g
- 脂質21.6g
- 炭水化物39.6g
- 食塩相当量0,3g
甘味 | (3 / 5) | 本物の焼きリンゴほど甘くはないのが良い。 |
硬さ | (4 / 5) | しっとりとしていて詰まっている。 |
風味 | (4 / 5) | シナモンぽさは控えめ。焼きリンゴとして香る |
驚き | (4 / 5) | 焼きリンゴバウムは珍しく思います。 |
おすすめ度 | (4 / 5) | アップル系が好きな筆者としてはおすすめです。 |
記事の目次
焼きりんごバウム
筆者はアップルパイやシナモンアップルティーがとても好きなので楽しみにしていました。
菓子パンなどのアップル系はどちらかというとりんごジャムに近いものが多く非常に甘めですよね。
それに対して、焼きりんごバウムはりんごジャムなどは使用しないりんご系スウィーツに挑戦しているのがとても魅力的なのです。
焼きりんごとは?
そもそもですが、焼きりんごとはどんな食べ物知っていますか?
その名の通りりんごが焼いてあるのですが、ただ焼いてあるだけでなくひと手間かけてあります。
まず、りんごの芯をくり抜き、バターや砂糖。そしてシナモンなどの香辛料を詰め、深い皿にいれて湯を加え、天火で焼いてできあがり。その他にも上記の手順のまま湯を加えずオーブンで焼いたりもするそうです。
りんごを焼く理由
りんごを焼いて食べる習慣は「美味しい」からだけではなく、焼くことにより風味と栄養価や甘みが増すと言われています。
特に秋から冬のりんごは生食とは違う食味が楽しめます。
果物は焼いて食べるという習慣がイメージ付きにくいですが非常にメリットが多いのです。
焼きりんごバウムのお味は。
開封するとシナモンの香りが。。。。を期待していたのですが、予想外に焼きりんごの香りだけが適度に香ります。
そして、どちらかというと「焼きりんご」ではなく「アップルティー」の香りに非常に近いです。
と言いつつも筆者はティーバッグのアップルティーしか飲んだ事がないので本物は違うのかもしれませんが、少なくともティーバッグのアップルティーの香り。
食感は無印のバウムシリーズの中でもトップクラスにしっとりとしており、ポロポロと砕けることもありません。そして、一口目の感想は「アップルティーの味だ。。」でした。
焼きりんごは頂いたことあるのですが、どちらかというと大味でシナモンとバターとアップルの味がせめぎ合っているかんじがしましたが、この焼きりんごバウムはとてもお淑やかな味でシナモンとバター感はあまり感じません。
期待と少し違ったのでしょんぼりしましたが、「焼きりんごバウム」として考えるとネガティブな感想になりますが、「アップルティーバウム」だと思って食べると非常にしっくりきて、そしてとても美味しいです。
大味が好きな男性にはちょっと不人気かもしれませんが、シンプルで美味しいものを食べたい女性にはとてもおすすめだと思います。特にアップル系が好きな人はとても気にいるとおもいますよ。